ノルウェイの森
2010/日本/133分
監督:トラン・アン・ユン
「深く愛すること。強く生きること。」
<story>
高校時代に親友・キズキを喪ったワタナベは、新生活を始めるために東京の大学へ進学。そこで、偶然キズキの恋人だった直子と再会する。お互い大切な人を喪った者として付き合いを深めていった二人は直子の二十歳の誕生日に一夜を共にする。しかし、ワタナベの想いが深まるほど直子の喪失感は大きくなっていく。そんな折、ワタナベは大学で小動物のように瑞々しい女の子・緑と出会う。(Amazonプライムより引用)
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友達に一人でいるときに観た方がいいよって勧められたので部屋で静かに鑑賞しました。
内容が想像以上に重たくてしんどかった…
村上春樹さんの作品は何となく苦手意識があり読んだことがないのですが、映画だけじゃイマイチ分からない部分も多かったので原作も時間があるときに読んでみたいです。
たぶんわざと登場人物全員が台詞を棒読みにしているんだろうけど、イマイチ違和感を感じて世界観に入り込めなかったな。
唯一松山ケンイチさんの演技だけ違和感がなくてすごくよかった…
人の、精神的に弱くて脆い部分を絶妙な雰囲気で表現していて、最後の方は観ていて心がしんどかったです。
また原作を読んでからみなおしたい。
おわり
こなか
忘れないようにメモしています。 映画とか小説とか音楽とか諸々。 日常のことも少しだけ。
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